恵那の看板を背負って岐阜へとやってきた野菜たち、そして見慣れたはずの商品たちは、
Kouzo Gifuさんに魔法をかけられて、いつもと少し違って緊張したような、でも晴れ晴れとした顔で恵那をアピールしていました！
先日の記事でお知らせした岐阜のレストランKouzo Gifuさんの「恵那week」、初日の3月8日にお邪魔して恵那の恵みを逆輸入してきました。
一歩お店に入るなり、店内はまさに「恵那一色」。所せましと恵那の魅力をPRするツールが並びます。
よく知った場所に食材、思い入れのある観光地に生産者の方の顔が浮かぶような身近な商品、同じ恵那でも「こんなのあったんだ！」というものも。いずれも、いつもより輝いて見えるようでした。
開店直前、店内に設置された物販ブースに商品を並べました。
山岡かんてんかんさんの商品、マルコ醸造さんの商品、地元の「からすみ」に並んで恵那山麓野菜の商品もたくさん陳列しました。
安心安全でおいしい恵那山麓野菜を余すところなく使った加工商品。値札を貼る前から男性のお客様が手に取ってご覧になり、値段を確認して即お買い求めくださいました。
決して安くはない商品でしたが、良いものと、それを作る生産者に対して敬意を持って接してくださっていることが伝わってきました。驚きとともに嬉しさを隠せない瞬間でした。
ランチはメインのお料理と副菜を選べるようになっていて、しかもメインの内容が日替わり。毎日でも来たくなってしまう豊富なメニューです。
この日は三浦豚の味噌カツと恵那山麓野菜のシーザーサラダ、鶏ちゃんグリルに海老と里芋の揚げ出しをチョイス。お腹も心も大満足のランチになりました。
恵那山麓野菜のサラダは、素材の新鮮さや甘さを最大限に引き出していただきつつ、オリーブオイルとチーズと温泉卵とのハーモニーが絶妙な一皿。三浦豚はとても柔らかくてジューシーで、味噌ダレの濃厚さも最高でした。
誇らしさすら感じる味わいでした。
食後にいただいたのは恵那山麓野菜のいちごパフェ。この日納品したばかりのいちごをなんとまるっと4個も使ったパフェ、余分なものが入っていない、いちごの美味しさを思いっきり楽しめる一品でした。とっても幸せでした！
一歩外に出て客観的に見た「恵那」は、自然の恵みとあたたかさに溢れたとても魅力的な場所でした。近くにいて当たり前になっているからこそ気付かない素晴らしさに、改めて気付けたような気がしました。
「恵那week」を開催してくださったKouzo Gifuさん、本当にありがとうございます！スタッフの皆様の恵那の美味しいものに対するお気持ちがとても嬉しいです。
19日まで続く「恵那week」に、一人でも多くのお客様がお出かけくださいますように！
