食農連携の街「採って食べる、食べて摂る」恵那

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ジバスクラム恵那では「恵那山麓野菜」事業を中心に、農業販売部門として地元農業を守り育てる取り組みを続けていますが、
この取り組みの原点となる活動が恵那市の「えな『たべる』プロジェクト」であり、「恵那食農ポータルサイトたべとる」での情報発信です。
これまでの数年間、恵那の食と農を守るために、様々な観点からあらゆる活動をしてきました。

「恵那の味・伝承講座」と」題し、朴葉寿司や寒天料理、五平餅やからすみなどの郷土料理の作り方等を学ぶ講座を開講したり、プロの料理人による料理教室を行ったり。
料理人と生産者の食材のマッチングを円滑に行うため、食農交流会を複数回実施して地産地消についての議論を深め、その後の流通の発展を図ってきました。

ポータルサイト名の「たべとる」とは「とってたべる」「たべてとる」の意味で、「農産物を収穫する、食べて栄養を摂取する」というシンプルな意味が含まれています。
生産者から直接作り方などを聞き出し、「美味しい」の源を知ることができる機会としての「たべとるマルシェ」も毎月第三土曜日に開催されています。

現状はコロナ禍ということで、特に動画での情報発信にも力を入れています。
恵那食農ポータルサイトたべとるYouTubeアカウント
昨年度行われるはずだった「恵那の味・伝承講座」の動画やたべとるマルシェの様子、恵那市内の生産者ひとりひとりを取り上げた動画など、見どころ満載です。

もちろんFacebookでも情報を発信しています。

恵那山麓野菜事業の原点、恵那市の食農連携の取り組み。
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