奇跡と幸せの連鎖~空撮大会at上矢作町レポート

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6月5日・6日の2日間にわたり、株式会社ROBOZ主催『空撮大会at上矢作町 町全体がドローン飛行場となる奇跡の2日間』が開催され、全国各地から9名の参加者が上矢作の地に集いました。

1日目は晴天に恵まれ、参加者の皆さんは開会式が終わるなりそれぞれの目的地へと出発。終日上矢作の大自然の中での空撮に取り組みました。
ドローンを自由に飛ばすことができる場所を求め続けてきた皆さんにとって、恵那市上矢作町はまさに「聖地」。表彰式後に全員が口を揃えて「また参加したい」とおっしゃるほどに、思う存分愛するドローンで空撮を楽しまれました。

ドローンの聖地を目指すことで、町にもっとたくさんの方に来ていただこうと意気込む地元上矢作町の方々は、参加者を歓迎するだけでなく、参加者の方々の作られた映像を通して地元の魅力に気付く機会を得られました。
審査員を務めた地域自治区の塚田太郎さんが「この素晴らしい映像を町民にもっと見せたい。ただの田舎だと思っていたけどいいところだと言ってもらえて本当に嬉しい」と話されたのが印象的でした。

そして会場となった恵那市は、たった2日で9本もの美しい「上矢作町PR映像」を得ました。本来であれば何十万もかけて制作を依頼しなければならないようなレベルの素材を、思い切り楽しんで、しかも全力を尽くして作っていただきました。こんなに有難いことはありません。

この大会を開催することで関係者全員が喜んだのを見届けられた株式会社ROBOZの石田代表取締役をはじめとするスタッフの皆さんも、大きな感動に包まれました。
また季節を変えて是非開催したいと、強い思いを語ってくださいました。

9本の作品の最優秀作品に選ばれたのは、大阪から参加された川原辰也さんの作品。ご家族と一緒にこの大会に参加され、お子さんが上矢作を楽しむ様子を中心に空撮をされ、無邪気な表情を通じて土地の魅力を存分に伝えてくださいました。
この作品を観ることで、家族と居られる幸せ、家族と上矢作で過ごす幸せをも感じることが出来、美しい景色と溢れる幸福に思わず涙が浮かぶほどでした。

上矢作という奇跡の土地で生まれたたくさんの幸せ。
2日間でこれだけの結果が生まれた『空撮大会at上矢作町 町全体がドローン飛行場となる奇跡の2日間』 は、全国にその存在を知らしめるべき、素晴らしい大会でした。

今大会の情報は下記でもご確認いただけます。
・恵那市役所Facebookページ
・ROBOZドローンチャンネル
↑こちらで今回出来上がった映像が1日1作品ずつ公開されます。是非ご覧ください。
・本記事中の写真は株式会社ROBOZ代表取締役石田宏樹様のページから数枚転用させていただきました。石田様ありがとうございました!

道の駅・ラフォーレ福寿の里のドローン販売コーナーが拡大!レジ横の一角がドローンで埋め尽くされています。
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