11月6日のAeruMarketに参画していただいたアエルパートナーのご紹介、3回目の今回はcotton TSUKECHI・かめや菓子舗・小いた園の各事業者さんについてご紹介いたします。
★cotton TSUKECHIさんはたべとるマルシェとのコラボで開催した第1回Aeru Marketからの出店者。ご自身のこだわりに合致する商品を届けてくださるセレクトショップで、県内の特色溢れる商品はもちろん、旅先で見つけたお気に入りも店頭に並びます。いつ見ても楽しさいっぱいのブースですが、不思議なのは産地も種類も様々なのに統一感があること。店主の「これがいい！」というお気持ちがブレないからだと感じています。
いつも商品の説明をとても丁寧に、そして生き生きとしてくださいますが、今回特に！とおすすめしていただいたのはポンセンとフェアトレードチョコレート。
ポンセンは店主のご友人が営む『田笑屋』のもので、無農薬・不耕起栽培で苗からこだわって作った自家製米を、1枚づつ手焼きで仕上げたものだそう。余分なものを一切使わず仕上げられたポンセンは、豊かなお米の味を存分に味わえる安心おやつです。
またフェアトレードチョコレートは、チョコレートの原料となるカカオを適正価格で買い取り、生産者を支援し、暮らしを守る仕組みの中で作られたチョコレートのこと。誰も悲しい思いをすることなく作られたチョコレートを美味しくいただくことで、人にも地球にも優しくいられる取り組みに参加できます。見かけたら是非お手に取ってご覧ください。
他にもたくさんのこだわりの商品があります！是非cotton TSUKECHIさんのインスタグラムもご覧ください。
https://www.instagram.com/cotton_tsukechi/
★かめや菓子舗さんは、歴史情緒あふれる岩村城下町本通りにある、カステラを中心とした和洋菓子店です。
江戸時代・寛政年間に、長崎に滞在していた岩村藩の御殿医がオランダ人から製法を教わり、岩村に戻って町民に伝授したと伝えられる「岩村のカステーラ」。現在でも製法・技術とも一切変わらず、1本1本純手焼きで焼き上げているそうです。
かめやの「かすていら」は岐阜県産と長野県産の良質な小麦、地元の平飼い有精卵、伝統製法で職人が作り上げる「和三盆」とコクのある「三温糖」という厳選した原材料で作られており、その食感はもちもちとしているのにしっとりしていて、大変風味豊かです。
この日Market開始から1時間と経たずに「もうこれだけしか残っていません」と見せてくださったのは、まさにその「かすていら」の3種盛。ちょっとずつ色々な味を試したい方がこぞって購入されたそうで、残りはたった3パックになっていました。
もちろん普段からお買い求めいただけるかすていらや、かすていらから作ったという新感覚ラスクの「かすていらすく」もお持ちくださいました。
恵那峡でも岩村の伝統の味を手軽にいただくことができる「かめや菓子舗」さんのブース。是非次の機会も皆様お立ち寄りください！
かめや菓子舗さんのホームページはこちら
https://www.iwamura-kameya.com/
★最後にご紹介するのは、恵那でしいたけと言えばこちら、小いた園さん。しいたけの栽培と言えば原木によるものを想像される方が多いと思いますが、実は流通しているしいたけのおよそ8割が菌床による栽培。小いた園さんでは一年を通して『菌床しいたけ』を愛情込めて育てていらっしゃいます。
しいたけの他にもひらたけ、なめこ、きくらげ、天恵菇などのきのこを季節限定で販売されていて、Aeru Marketには生しいたけの他になめこをお持ちくださいました。また乾燥しいたけもあり、薄くスライスされていて、水に戻す手間なく使えると好評だそうです。
小いた園さんの生しいたけは、写真でも分かるほど立派で大きく、大変肉厚で柔らかいしいたけです。煮て良し、揚げて良し、もちろん焼いても良し！ふっくらジューシーにお召し上がりいただけます。原木で栽培するよりもくせが少なく食べやすいのも特徴で、しいたけが苦手なライターKですが、小いた園さんのしいたけだけは食べられます。
菌床を作る時に使われる木材が国産材であることを表示する「どんぐりマーク」が必ずついているのも、小いた園さんのしいたけの大切な特徴。純国産ならではの美味しさを、是非お楽しみいただきたいと思います。
小いた園さんの情報はこちらから
https://www.facebook.com/%E5%B0%8F%E3%81%84%E3%81%9F%E5%9C%92-100276858710151/
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次回のAeru Marketは12月4日㈯を予定しています。素敵なアエルパートナーに出会えるチャンスです。是非皆様、恵那峡に足をお運びください。
アエルパートナーのご紹介、④（最終回）に続きます。
