ドローン先進地を目指して~7月24日、恵那から新たな可能性が生まれます。

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株式会社ROBOZと恵那市・ジバスクラム恵那の3者が、3月24日にドローンを活用した地域活性化と市民サービス向上に向けた連携協定を結んではや2か月半。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で企画を進められずにいましたが、ついに行動開始です。
6月8日(月)、株式会社ROBOZの石田代表取締役と同社の伊藤研修生が恵那市を訪問されました。
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一番左が石田代表取締役
右から2番目が伊藤研修生

まずは上矢作町で、遅れていたドローン体験販売等の営業開始についての打ち合わせを行いました。
販売場所となるのは「道の駅 ラフォーレ福寿の里上矢作」。ここを窓口に、恵那に来てくださった皆さん、また地元の方に、ドローンを体験していただくことになります。
ずっと温めていた企画が、具体的に動き始めます。


「なぜ恵那でドローンなの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ドローンには様々な可能性があります。
皆さんよくご存じの「撮影」という機能だけでなく、例えば建設の現場で測量や塗装にドローンを使ったり、物流にドローンを利用したり。
セコムでは既に防犯用ドローンが活用されていますし、災害や事故の調査などで人が入れない場所にドローンが入ることも可能でしょう。
今後ビジネスにおいてドローンがますます活用されることは間違いありません。

この様々な可能性の第一歩を、恵那の上矢作で提供します。
ドローンは人口集中地区ではなかなか飛ばすことができません。しかし恵那の、上矢作の自然の中では飛ばすことができます!実際に飛ばしてみることで初めて、ドローンで何が出来るのか?を感じ取っていただけることでしょう。
名古屋圏から1時間半以内のこの場所が、これからますます成長すると言われているドローンビジネス市場の原点の一つとなるのです。

7月24日(金)にセレモニーを行い、早速ドローン体験の販売を開始する予定です。恵那が「ドローン先進地」として歩んでいくことがとても楽しみです!

根の上高原にて
恵那山荘の岡田支配人と石田代表取締役

上矢作のあと、根の上高原の恵那山荘にもお立ち寄りいただきました。
恵那山荘も、皆さんにドローンの体験をしていただく候補地の一つとなっています。

根の上高原に来られるお客様に、キャンプや宿泊と一緒にドローン体験を楽しんでいただきたい。
ドローン体験を、恵那に来る目的の一つにしてもらいたい。
そんな気持ちを確認しながら、ドローン体験の販売やドローンレースなどのイベント開催について、現場を確認しながら打合せをしました。
こちらでも今年の秋ごろに向けて、新しい取り組みを実現させられそうです。

10年先、20年先を見据え、恵那市は進んでいきます。
まずは7月24日から。新しいお客様を呼び込む新しい名所にご期待ください!