アフターコロナは恵那でアウトドアライフ!~新しい観光スタイルの提案

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6月19日、都道府県をまたぐ移動の規制が解除されましたが、まだまだ終息には至らないコロナ禍。様々な産業が影響を受けましたが、なかでも観光業は当面以前と同じスタイルには戻せそうもない、というのが現状です。
そんな中、このまま恵那市の観光を止めてしまってはいけないと、株式会社ABC Glamp&Outdoorsで恵那市の観光の今後の方向性についての意見交換が行われました。

写真右端が代表取締役COO吉村司さん

株式会社ABC Glamp&Outdoorsは朝日放送グループホールディングス、電通、グランピングマガジンGlamp他が、地域共創・地方創生を目指して設立したグランピング&アウトドア事業企画開発会社です。
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代表取締役COOの吉村司さんは、ネーチャーテーマパーク「ネスタリゾート神戸」のグランピングパーク「グランプBBQパーク」、大阪駅前の都市型グランピングパーク「ウメキタ!!グランピング&リゾート」、さらに大阪・肥後橋で屋上グランピングレストラン「アンバー・グランピング」、グランピング施設「パームガーデン舞洲」をそれぞれプロデュースし、成功をおさめてこられた方。
意見交換の場では、恵那の豊かな自然や既存のアウトドア施設に注目され、様々な提案をしてくださいました。

恵那市串原にある「くしはら温泉ささゆりの湯オートキャンプ場」

コロナ終息後の観光は、極力三密を避けて楽しむことが推測され、個人旅行が増加し、目的地に関しても人が込み合う場所ではなく、ソーシャルディスタンスを確保しやすい屋外への関心が高まるのではないかと考えられています。

その上で、小規模宿泊施設と体験コンテンツ、地場物産消費販売を組み合わせたり、アウトドア宿泊施設だけではなく、民泊や農泊も勧めてみたり。
市内の古き良き観光資源や自然・文化体験を通じて、来てくださったお客様に恵那という地域のファンになってもらうことを目指すべきであるとのお話をいただきました。

恵那市上矢作町・モンゴル村

昨年来、市内の根の上高原や上矢作のモンゴル村などを視察していただき、改善提案もしてくださっている株式会社ABC Glamp&Outdoors様からのご提案、ご意見をもとに、今後も恵那市で得られる「アウトドアライフ」を売り出す調査分析を進めてまいります。
恵那市の大自然には、アフターコロナの観光スタイルを生み出す、無限の力があるはずです!
消費者の新しいニーズに応え、これまでなかった価値を既存施設に付加する。
ジバスクラム恵那は、恵那の次なる一歩を後押しします。