恵那市から岐阜県へ~ドローン産業先進地としての矜持

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10月6日、 ジバスクラム恵那として岐阜県産業競争力強化対策特別委員会に招致され、株式会社ROBOZの石田宏樹代表取締役とともに出席してまいりました。

この委員会は昨年度設立されたもので、岐阜県議会における特別委員会の一つです。その名の通り県内に数多ある産業それぞれの競争力を高めるための方法を調査する委員会で、11人の委員の方々によってこれまでも様々な産業についての考察が進んでいます。
今回は株式会社ROBOZ とジバスクラム恵那他が参考人として招致され、それぞれが携わる分野の目指す姿を発表しました。

発表では、まずジバスクラム恵那がそもそも地域商社としてどのような役割を担っているかを説明し、株式会社ROBOZの誘致の経緯と今後の展望などをお伝えしました。

その後、株式会社ROBOZの石田代表取締役が、なぜ恵那でドローンなのかを説明され、ドローン産業の活用として今後観光誘客や橋脚の目視点検、鳥獣害対策などを実際に進めていること、将来的な展望として恵那市・岐阜県がドローン産業の先進地となることなどを話されました。

その後県庁中庭にてドローンのデモフライトが行われ、たくさんの方々がその可能性を目の当たりにされました。委員会の皆さんだけでなく県庁の方々もお集まりくださり、恵那市だけでなく岐阜県としてこの産業を発展させるべきとのお考えをお持ちくださったことと存じます。

恵那市から岐阜県へ。ドローン先進地からドローン先進県へとそのプライドが拡大することを願ってやみません。