岐阜県議会総務委員会の視察を受けました!

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先日岐阜県議会議員7名と随行の県職員8名、計15名の方がジバスクラム恵那の視察にお越しくださり、市長と理事長、市の担当職員、並びにジバスクラム恵那職員と、株式会社ROBOZの石田代表取締役とで対応いたしました。

視察に来られた皆様に挨拶するジバスクラム恵那の阿部理事長

はじめにジバスクラム恵那の事務局長より、現在までのジバスクラム恵那の取り組みについて概要を説明し、その後石田代表取締役によるドローンの取り組みの説明とデモフライトが行われました。
視察に来られた皆さんは興味深く話をお聞きくださり、ドローンの動きもじっくりとご覧になりました。

株式会社ROBOZの石田代表取締役によるドローン説明の様子

質疑応答ではドローン産業の今後の展望についての質問や、岐阜県内で実際に起こっている問題をドローンを使って解決できないかという具体的な質問が飛び出し、その都度石田代表取締役が様々な実例を交えて説明されました。
また、ジバスクラム恵那が設立から一年経たずして多くの実績をあげていることに関しても質問が出ました。

ジバスクラム恵那のミッションは「持続可能な地域づくり~地場でスクラムを組んで、恵那らしさを追求し、稼ぐ観光都市を目指す~」。
設立早々コロナ禍に見舞われ、予定通りにいかないことも多々ありましたが、ここまでの期間で様々な分野で実績を作ってきました。
商工・観光分野ではドローン企業誘致は言うに及ばず、アウトドアの滞在型観光を提案するための観光調査、セントレア中部国際空港との連携による恵那のPR、企業研修の誘致に観光ツアー造成の働きかけ等。
農林分野では、次世代の地域農業を担う若手中心のプロ農家の販路を支援し、地産地消を推進と農村風景を次世代に引き継ぐことを目的とする「恵那山麓野菜」プロジェクト。 参画農家は14になり、日々販売拠点の拡大に努めています。
他にも“恵那ファン(関係人口)”の積み上げを推進する総合サイト「アエル」の立ち上げにも取り組んでいます。

これだけの事業を10か月足らずで、しかもコロナ禍において進めてこられたのは、恵那市の方向性が一つにまとまっているから。まさに恵那市は今、「地場」で「スクラム」を組み、一歩先を進む都市を目指して邁進しているのです。

視察にお越しくださった岐阜県議会総務委員会の皆様、県職員の皆様、ありがとうございました。
ジバスクラム恵那は今後も歩みを一切止めることなく、県においての地域商社の先駆者となれるよう様々な取り組みに全力を尽くしていきます。