11月21日、バロー本店（恵那店）に恵那山麓野菜コーナーが登場しました。
プロジェクトで目指してきた「地産地消」の象徴と呼ぶべき売り場を、ついに作ることが出来ました。
『中山間地という難しい環境と高齢化で、地域の生産者が年々減ってしまっていること、一軒一軒の農家で作られた少量・高品質の農産物を売るために、それぞれの農家で営業・販売するため効率が悪く、ただでさえ難しい土地なのに、生産に注力できないこと。
これらの問題を解決し、当たり前に地産地消が行われ、生産者も地域住民もみんなが幸せになる仕組みを作る。』
この想いを実現するため6月から走り続けてきて半年、ついに恵那山麓野菜として地域のメインとも言える店舗にコーナーを設け、地域の生産者とお客様との重要な接点を作ることができました。
まだ品数は少ないですが、恵那山麓加工品なども含め少しずつ充実させられたらと思っています。
ここで多くのお客様に地元の野菜を手に取っていただき、 自分が暮らしている地域で育った「おいしいもの」で人生を支えてもらいたい。
恵那山麓野菜プロジェクトとして、得るべき人が恵みを得られるようにこれからも頑張ってまいります。
これまで丁寧にご対応くださいましたバロー商品部等の皆様に、この場を借りて心から感謝申し上げます。
