株式会社ABC Glamp&Outdoorsと恵那市、ジバスクラム恵那の連携協定締結

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3月26日、また新たな連携協定が結ばれました。
昨年からジバスクラム恵那を通じ、恵那のアウトドアレジャーのコンテンツ開発のお手伝いをしてくださっている株式会社ABC Glamp&Outdoorsと、恵那市、ジバスクラム恵那の間で、正式に地域活性化のための協力をしていくこととなりました。

本協定は株式会社ABC Glamp&Outdoors代表取締役社長太田充彦様、代表取締役COO吉村司様にご出席いただき、小坂喬峰恵那市長、一般社団法人ジバスクラム恵那阿部伸一郎理事長との間で締結されました。
尚、立会人として恵那市議会議長 鵜飼伸幸様、恵那市恵南商工会会長 水野良則様、恵那商工会議所副会頭 竹中道明様、一般社団法人恵那市観光協会専務理事 小川智明様に見届けていただきました。

株式会社ABC Glamp&Outdoorsはグランピング事業とアウトドアライフ事業のプロデュースを行う企業で、これまでも日本全国で様々なレジャー施設の開発・運営などを手掛けてこられました。
太田様からは「大きなポテンシャルを持つ恵那市と協定を結ぶことができたのは大変光栄。改めて恵那市の自然や街そのもの、人々の暮らしを勉強し、もっと恵那を好きになり発展のお手伝いをしたい」とのお言葉をいただきました。

署名をした小坂市長は「新型コロナウイルス感染症を乗り越えようとする中で、新しい生活様式に即したグランピングに注目した。大切にしている地元の食はもちろん、風土や空気、風景をすべて生かせるグランピング商品を開発するため、ノウハウをお分けいただきたい」と今後への思いを語られました。

二者を繋ぐ形となったジバスクラム恵那の阿部理事長は「ROBOZ、ICMGに次いで企業と恵那市をジバスクラム恵那が繋いだのは3件目。今回はただ繋ぐだけではなく、今後も両者と手を携え恵那をリピーターを集められる観光地として、様々な産業を絡めて発展させられるよう共に邁進したい」と、イタリアで広がる「アルベルコディフィーゾ(分散した宿)」の理念を引用しながら、恵那のアウトドアの可能性に言及されました。

山には森と木があり、川や渓流、滝に水が溢れ、歴史のある恵那。中部経済圏から遠からず近からずの距離感も相まって、何度もリピートしてもらえる要素が揃っているこの街で、三者の連携によりますますその資源を生かし、地域全体の稼ぐ力を増強してまいります。

恵那市の魅力をふんだんに生かしたアウトドア施設が完成し、多くの方が来訪してくださる日が楽しみです!