さて、令和3年度のジバスクラムは?

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令和2年度、世界中が新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の事態に巻き込まれ、ジバスクラム恵那は設立直後にもかかわらず多くの苦難に直面しました。
しかしながら関わってくださった多くの皆様のお陰で、恵那山麓野菜事業にドローン関連事業、来年度続々具体化してくる事業の下地作りなど止めることなく歩みを進めることができました。

3月29日、「一般社団法人ジバスクラム恵那」理事会及び社員総会が行われ、今年度の事業の報告と令和3年度の事業計画案並びに収支予算案をご説明し、理事長以下理事の皆様と社員の皆様にご承認いただきました。
農政分野では恵那山麓野菜事業を中心に地域の農業を守り、発展させていけるよう今後も尽力いたします。
観光分野では先日連携協定を結んだ株式会社ABC Glamp&Outdoorsとアウトドアレジャー推進事業やグランピングサービス提供に向けた実証実験を進め、開発を進めてきた販売サイト「アエル(Aeru)」の運用も開始する予定。
企業研修誘致も株式会社ICMGとの連携のもと、いよいよ具体的に進めていきます。

他にもコロナ終息後のインバウンド誘客に向けた取り組みやEC販売事業の確立、拠点強化など課題は山積み、そして夢がたくさん詰まった一年になります。
恵那市民の皆様が「また何か新しいことを仕掛けている」と期待を持って見守ってくださるよう、そして全国の地域振興の取り組みの先駆けとなれるよう、令和3年度も市を牽引するという思いのもと、全力ですべての事業に取り組んでまいります。

令和2年度お力を貸してくださいました全ての皆様、本当にありがとうございました。
令和3年度も何卒よろしくお願いいたします。