人材育成プロジェクトスタート!~澤田陽平の挑戦①

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令和3年度のジバスクラム恵那は、新たに加わったメンバーの紹介からスタートです。
ただの新メンバー、というだけではありません。
彼を迎え、彼の挑戦を支えることが、ジバスクラム恵那にとっての新たな挑戦となります。
澤田陽平さん、40歳。新規就農を目指し昨夏から活動をしてこられる中で、ジバスクラム恵那と出会いました。

もともと臨床工学技士としてお仕事をしてこられた澤田さん。昼夜を問わずお仕事に従事される中で、ご家族との時間をなかなかとることができなかったそうです。
また以前から興味を持っていた環境問題を突き詰めれば、食糧問題に行き当たると考える澤田さん。食糧自給率を上げることや、耕作放棄地を農地へと生まれ変わらせることこそが、ご自身が人生をかけて取り組みたいことだと思うようになったとのこと。
昨年度育児休暇を取られた際に、じっくりと今後の自分にとって大切なものは何なのかを考え、就農に向けて大きく舵を切ることを決断。ご家族のご理解とご協力を得て、この春からジバスクラム恵那でお仕事を始められました。

当初は生産農家として独立することを考えていた澤田さんですが、ジバスクラム恵那の取り組みを知り、その考えは変わりつつあります。
恵那山麓野菜事業は、「作る」ことが農業だと考えていた澤田さんにとって「助ける」農業もあるのだと知るきっかけとなりました。
株式会社ROBOZのドローンを使えば、農業だけでなく災害や医療の現場で、澤田さんがこれまで培ってこられたご経験を生かす瞬間があるかもしれません。
現在進行形で進んでいるアウトドア事業も澤田さんにとってとても魅力を感じられる分野だそうで、「やってみたい」と感じることが大きく広がりはじめました。

ジバスクラム恵那はそんな澤田さんを支援し、様々な学びと経験の機会を得ていただけるお手伝いをしてまいります。
今は恵那山麓野菜の配達に携わっていただいていますが、いずれは農家と顧客、また農家と売り場とを繋ぐコーディネーターとして成長してほしい。
またジバスクラム恵那と取引のある農家や企業を紹介し、現場での経験も積んでいただく予定です。
指示を待つのではなく、自発的に考えどんどん挑戦をしてもらえる環境を整えたいと考えています。

「今はまだ漠然とやるべきことをこなしているだけだけれど、くり返しやる中で自分の課題が見えてくると思う。
2年後には農業かアウトドアの分野で活躍できる人材になっていたい。
まずは夏までにマルシェ等でお客様に商品の魅力を語れるようになりたい」
とおっしゃる澤田さん。
今後彼がどのような道を歩むのか、定期的に密着取材いたします。
澤田さんの挑戦と、ジバスクラム恵那の挑戦。今後にご期待ください!