鳥しか見られない上矢作を撮る~大空撮大会Round1報告

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11月6日と7日の2日間にわたって行われた株式会社ROBOZ主催「秋の恵那大空撮大会 Round1 上矢作町」、6月に引き続き素晴らしい作品が多数誕生し、無事終了しました。

今回は審査員だけではなく、会場に集まった地元の皆さんをはじめとする一般の方々による投票も行われました。そこに居た全員で選んだ最優秀作品は、岡田大輔様によるスピード感溢れる映像。「絵になる恵那市上矢作」と題して額縁というモチーフをうまく使った、印象に残る作品でした。

岡田様は前回大会にも参加されたリピーター。6月に撮り切れなかった上矢作の魅力を撮りたいと、再チャレンジされました。前回の経験を生かして充分にシミュレーションし、ジャムデザインの上野あすか様とチームで臨んだ岡田様。短期間集中での仕上げに対する独特の充実感や、来るほどに感じられる新たな街の魅力に惹かれたと語ってくださいました。

審査委員長で上矢作地域自治区会長の安藤常雄さんは挨拶の中で、遠方から上矢作に来てくださった参加者の方々に感謝を述べ、地元民とは違った視点で地域の魅力を引き出していただけるこの大会の意義を強く感じていると話されました。
大会を今後も継続・発展をさせたいと考えているのは地域の方だけではなくROBOZの石田宏樹社長も、参加者の方々も同じ。また次に集まることを約束し、大成功に終わった会の幕が閉じられました。

他の参加者の皆様も、それぞれの視点で上矢作を切り取り、風景から得られたストーリーを加味し、持てる技術を駆使し、ない時間を限界まで使って作品を仕上げてくださいました。恵那市上矢作町に集ってくださったこと、全力で作品を作ってくださったことに、心から感謝申し上げます。

美しい秋の達原渓谷

ドローンだからこそ叶う、地域の魅力再発見。
大空撮大会Round2は、11月20日~21日に笠置町で開催されます。まだあとわずか空き枠があるそうです。ドローンを思う存分飛ばしたい方、美しい景色を目の当たりにしたい方、是非ご参加ください。
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