この週末、上矢作はイベント目白押しでした！27日のドローンアートフェスティバルに続き、翌日28日は「Tiny Whoop TOKAI Classic vol.3」。昨年に引き続き全国規模の大会を恵那市上矢作町で行うことができました。
午後からの大会に先駆けて、午前中は一般の方向けのドローン体験や、プロパイロットによるデモンストレーションが行われました。
ドローン体験では小さな子どもさんが、サポートスタッフの手を借りてキラキラした目でドローンを飛ばしている姿が印象的でした。
デモンストレーションでは多くの観客の方々が、目にも止まらぬスピードで舞うドローンを、見逃すまいと凝視されていました。
昨年より今年、半年前より今月と、順にドローンというものが一般に、そして上矢作に浸透していることが感じられる時間でした。
デモンストレーションにて、
小澤諒祐さんを紹介する石田社長
青空の中にドローンの影を探す
観客の皆さん
午後はいよいよ大会スタート。エントリーした選手たちによる熱戦が繰り広げられました。石田社長が「自分の中でのベストコース」と胸を張る、体育館のダイナミックさを生かしたコースを、各選手0.1秒でも速く攻略しようと技を競い合いました。
決勝は「伝説のレーサー」と名高い高校生レーサー小澤諒祐さんと、昨年の大会で2位に入った橋本勇希さんの一騎打ち。会場に集まった皆が見守る中ハイレベルな戦いを制したのは橋本さん！
憧れの小澤さんに競り勝っての優勝に、喜びもひとしおでした。
盛りだくさんだった11月を通して、上矢作町はまた一歩「ドローンの聖地」としての歩みを進められたような気がします。
これからも継続してイベントを行っていくとのこと。ドローンの技術が進歩するように、上矢作町も、ひいては恵那市もますます可能性を広げていきたいですね！
ご参加くださいました皆様、ご来場くださいました皆様、ありがとうございました！
