支援連絡協議会報告

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3月25日㈮、恵那市役所会議棟 大会議室において、一般社団法人ジバスクラム恵那支援連絡協議会が開催されました。
協議会会長の三輪知生様をはじめ、金融機関の代表者様やご関係の皆様12名にご参集いただき、事業説明と意見交換が行われました。

地域商社兼DMO候補法人という立場のジバスクラム恵那は、恵那市民の方々にも、そしてご関係の皆様にもまだまだ「いったい何をする団体なのだろう?」という疑問を抱かれていることが多い組織です。
この日はまず担当者からこの2年間に進めてきた事業の紹介をし、市内の事業者とパートナーになることで「稼ぐ観光都市」を目指してきたこと、とりわけコロナと歩みを共にする中で、ジバスクラムがあったからこそ恵那市の歩みを止めずに来られたと自負していることなど、恵那山麓野菜事業やドローン企業誘致、アウトドア事業の支援など具体例を挙げながら説明しました。

その後は活発な意見交換が行われました。
各委員の方々は今回の協議会でジバスクラム恵那についてのご理解を深めてくださり、改めて所属する団体の代表としてなぜ「支援連絡協議会」に名を連ねているのかを考え、それぞれの立場で何かジバスクラム恵那と共にできることがないかを、前向きにご検討くださいました。
その結果新たなコラボレーションの種がいくつか見つかり、また議論の中で外部から見た恵那市の問題点や、ジバスクラム恵那がどの程度認知されているのかということも見えてきました。

令和4年度でジバスクラム恵那として3年目、そして昨年スタートしたAeru事業は2年目。まだまだ発展途上ではありますが、今回いただいた種を育てる土壌を作り、今後もたゆまず着実に歩みを進めてまいります。
来年度以降も変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。