恵那農業高等学校インターンシップ受け入れ2年目!

お知らせNEW 知っとくあれこれ 農林業

昨年10月に初めてインターンシップを受け入れて、はや10か月。
今年度は夏休みの真っ只中に恵那農業高等学校から長谷川心煌(ここ)さん、水野羅夢(らむ)さんがインターンにお越しくださいました。
今年度もジバスクラム恵那として、普段の高校生活とは違う経験を一つでも多く!との思いでスケジュールを組み、お二人をお迎えしました。

1日目は農園訪問とAeru SHOP実習。上矢作町の石川農園ではビニルハウスや味噌の加工場を見学する中で、昨年同様生産者としての現実や、今彼らが消費者として農業のために何ができるかを教えていただきました。
Aeru SHOPでは生徒さんの視点で、店内の商品を使ったギフトセットを作成。若い感性による新たな着眼点を見せていただきました。
途中株式会社ROBOZに立ち寄り、ドローン体験もできましたよ!

2日目は終日根の上のHoko.Glampingへ。ベッドメイキングに清掃、その他Hoko.Glampingの運営に関わる様々な作業を学び、3日目は恵那山麓野菜がどのように仕分けられ、どこに配達され、どこで販売されるのかを、一日中車に乗って徹底的に追っていただきました。
3日間ずっと一か所にとどまるのではなく、まったく違う場所でまったく違う経験をしていただきましたが、まずは「仕事」とひとくちに言っても多様な業種・業務があること、そして一つ一つの仕事に意味があり、その全てがあってはじめて社会が動いていることを、一端でも感じていただけたのではないかと思います。

お越しくださった長谷川さん・水野さんが、今回のインターンシップを機に様々なモノの動きに対する想像力を深めてくださっていたら、またこの経験がいつかお二人の力や助けになる日が来たら、とても嬉しいです。
3日間お疲れさまでした!