恵那農業高校インターンシップ

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8月5日から7日までの3日間、岐阜県立恵那農業高等学校生産科学科2年生2名のインターンシップを受け入れました。
生産科学科とは広く農業について、特に野菜や果樹についての知識を深め、地域資源の活用や食品流通について学ぶ学科。ジバスクラム恵那ではそんな皆さんの日々の学習に直結する体験をご用意いたしました。

【初日】
まずは地元産品がどのように販売されるのかという一連の流れを、実際に仕入れから納品まで体験していただきました。
農家から採れたての野菜を仕入れ、取引先に納品する。
たくさんの人に届けるためにはどのような動きが必要なのかということを、感じてもらえたと思います。
この日はさらに3日目に向けて、恵那峡サービスエリア下りやえなてらすの売り場のポップ作り等、販促の取り組みを始めてもらいました。

恵那峡SAにて、売り場への納品の様子

【2日目】
恵那市の観光DMOとしてのジバスクラムの事業を知っていただくため、午前中は根の上の恵那山荘各施設をご見学いただきました。
午後からは、昨年もお世話になった中津川市の大橋農園であじめこしょう味噌の収穫、ブロッコリーの播種の体験。作業や大橋さんからのお話を通じて、実際の農業経営の大変さを知り、そんな中でも継続発展して経営していく方法を学びました。

【3日目】
午前中はジバスクラム恵那のインスタグラム戦略の定例会議に参加。戦略的な情報発信のための取り組みを知っていただきました。
午後は初日から取り組んでもらっていたポップを実際に恵那峡サービスエリア下りとえなてらすに設置してみました。売り場の販促取り組みが課題であったところに、若い人の観点での力をいただきました。8月の売上が楽しみです。

以上のような3日間のインターンシップ。私たちスタッフも、お二人の学びに対するフレッシュな向き合い方に、大いに良い影響をいただきました。
今回の経験がお二人にとってなんらかのプラスになればとても嬉しいです。これからも頑張ってください!