去る6月30日、恵那市役所本庁舎4階第2委員会室にて、一般社団法人ジバスクラム恵那 理事会・社員総会が行われました。
総会では理事の交代の報告、今年度予算案についての審議、さらには昨年度の事業報告といたしまして、目標指標の計測については岐阜県観光連盟のしくみに参加することや、外部事業パートナーとの連携の報告、ホームページやFacebookを使ったプロモーション活動の報告などが行われました。
今年度予算案審議では、新しい観光誘客の計画を策定するための補正予算案が承認されました。新型コロナウイルス感染症によって大きく変化した社会において、安心して楽しめる観光を提案するためのものです。
ウィズコロナの時代に求められるものとして期待がかかるアウトドア。
（参考：6月25日付記事「アフターコロナは恵那でアウトドアライフ！～新しい観光スタイルの提案」）
恵那という地域のファンを増やすために、アウトドアを軸に恵那の地場野菜などを組み合わせて売り出すことは必須であると考えています。
今後も恵那に新たな価値を付加するため、邁進いたします。
会議終了後、恵那の旬の食材を使った「たべとるランチ」の試食が行われました。
恵那市内及び周辺地区で採れたものばかりを使って作られたこちらのランチは、地域の農業と食を伝える活動をしている、市役所農政課職員で恵那中央出張所で活躍中の羽根愛美さん、みかさぎ糀屋・和田友美さん、水野琴美さんのプロデュースによるもの。
いも汁ごはん、三浦豚のみりん粕漬け焼き、恵那どりの塩麴漬け焼き、新じゃがときゅうりのサラダ、味噌玉など、メインのお料理からお茶にいたるまでこだわりぬいた食材で調理されたランチは、今後さらに恵那の良いところをPRするための心強い切り札になりうるものでした。
恵那の魅力をクローズアップするために、今年度も様々な手法で、一人でも多くの方にアプローチしてまいります。
（一社）ジバスクラム恵那を今後ともよろしくお願いいたします。
