ドローンレース全国大会『TinyWhoop TOKAI Classic Vol.2』無事終了!

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11月22日、上矢作体育館にてドローンレース全国大会『TinyWhoop TOKAI Classic Vol.2』が無事執り行われました。

午前中の一般向けドローン体験は大変盛況で、行列ができるほどでした。たくさんの方がドローンを手にされ、その性能を実感してくださいました。

一般向けドローン体験で行列を作られる皆さん

12時からはいよいよ全国大会の開会式。DJハッシーの威勢の良いMCでスタートした式では、まず地元の小中学生による太鼓の演奏が行われ、続いて主催の株式会社ROBOZの石田代表取締役の挨拶、小坂喬峰恵那市長をはじめとする来賓の皆様からご祝辞がありました。
この恵那市に、さらに言えば上矢作町という地にドローン産業の拠点が出来、全国大会の会場が設けられたことに多くの方が期待を寄せ、興味を持って見守ってくださっていることが伝わってくるお言葉が続きました。
特に塚田地域自治区会長は、地元上矢作の皆さんにドローンそのものが少しずつ浸透していることや、老若男女を問わず様々な人が楽しもうとされていることなど、上矢作町としてドローンにかける思いを語ってくださいました。

その後はいよいよコース説明に練習、タイムを競っての大会がスタートしました。エントリーした30名の選手たちはそれぞれ自慢のドローンを手に、1秒でも速くコースをクリアできるよう技術を競っていました。

小さなドローンが目にも止まらぬスピードで思いのままに飛行する様子はとても魅惑的で、姿を見逃すまいと大勢の観客が目をこらしてレースを見守りました。
午後いっぱいかけて行われた大会を制したのはなんと中学生レーサーの竹内大翔さん。タイムは1周47秒という圧倒的な速さでした。2位の橋本勇希さんも中学生、3位は笠原康弘さんでした。

多くの観客を魅了し、上矢作の地にまた一つドローン先進地としての足跡を残して閉幕した『TinyWhoop TOKAI Classic Vol.2』。
ここから次の何かが始まることを期待せずにはいられない空間でした。

選手の皆さん、株式会社ROBOZの皆さん、上矢作町の皆さん、
お集まりくださったすべての皆様、お力添えくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
また次の機会に、ENA DRONE STATIONでお会いしましょう!