ジバスクラム恵那は観光DMOとして、地域の魅力をお伝えします。
本日ご紹介する恵那市の宝物は、 恵那市の北部にゆうゆうと座るように位置する笠置山。
ここにはおよそ8500万年前の火山噴火によってできた濃尾流紋岩（火山岩の一種）の巨石があちこちにあり、笠置山クライミングエリアとして整備されています。広大な面積の中に課題が設定されている岩は現在150ほど。国内最難クラスの課題も擁する、日本では最大級のクライミングエリアとなり、現在も進化・拡大を続けています。
ホームページはこちら
https://www.kasagiclimbing.com/
この笠置山クライミングエリアで先日、ごみ拾いとルートの確認や清掃作業、さらにはクライミングのプチ体験が行われました。
このエリアの運営を行っている笠置山クライミング協会の皆さんに加え、愛知県のアウトドアショップのスタッフの方、そしてジバスクラムのスタッフも。
もともと笠置山クライミング協会は、笠置町財産区議会を始め恵那市役所や恵那市観光協会などの関係各部門の代表者で組織されており、地元行政などから全面的にバックアップを受けている、世界的に見ても珍しいタイプのクライミングエリアなのですが、今回はさらに外部の方にご参加いただくことができました。
今回のような環境整備のみならず、広報活動や渉外活動、レンタルマットの運用など 、協会の活動は多岐にわたり、関係各所のご支援やご協力が欠かせません。
外部の方にもっと関わっていただきながら、地元の恵まれた環境を維持保全していきたい。作業や体験を通して改めて認識したこのエリアの素晴らしさを守るため、ジバスクラムとして何ができるのかを模索しています。
笠置山クライミングエリアでの体験は、Aeru STAYでもお申込みいただけます。
「【成瀬クライミングスクール】フリークライミング体験！」ページ
https://reserve.aerushop.jp/provider/plans?providerId=20
大自然の中で、インストラクターによる丁寧な少人数指導を受けながら、クライミングに挑戦できます。ご興味のある方は是非チェックしてみてください！
恵那市内各地域の宝物紹介、まだまだ続きます。お楽しみに！
