7月24日、ぎりぎり降ることなく持ちこたえた曇り空のもと、ENA DRONE STATIONのオープニングセレモニーが無事執り行われました。
ちょうど4か月前に恵那で締結された株式会社ROBOZと恵那市、一般社団法人ジバスクラム恵那の三者による連携協定。
その協定を一つ具現化したものがこの「ENA DRONE STATION（エナ ドローン ステーション）」です。
新型コロナウイルス感染拡大により4か月という時間を要しましたが、ついに第一歩を踏み出すことができました。
式典の詳しい様子はこちら（恵那市ホームページ）の記事をご確認ください。
今後、恵那は「恵那市と言えばドローン」と言っていただけるように歩みを進めてまいります。
「ドローンにまだ触れたことのない方々にドローンを体験していただく機会を増やし、その素晴らしさや楽しさを実感してもらいたい。さらにはドローンの可能性について恵那から全国に発信したい」という株式会社ROBOZの石田社長の思い。
「上矢作の森や川の、これまで知られていなかった一面をドローンに発掘してもらいたい」という株式会社福寿の里上矢作の安藤社長の思い。
そしてドローンが持つ力で恵那の観光力と技術力を高めたいという小坂恵那市長の思い。
これらの思いをその背に乗せて、ドローンは上矢作の、恵那市の空を切り拓いていきます。
式典のあと、道の駅ラ・フォーレ福寿の里上矢作においてドローン販売が開始され、オープン記念ドローン体験会及び薬剤散布用ドローンのデモフライトが実施されました。
ドローンを初めて手に取る人たち、初めてそのフライトを目の当たりにする人たち・・・様々な方がお越しになり、ドローンの動きそのものや満ち溢れる可能性に魅了されていました。
体験会は今後も定期的に行われます。
一人でも多くの方にENA DRONE STATIONにお越しいただき、ドローンの魅力を実感していただきたいと願っています。
恵那の新名所、「ENA DRONE STATION」。どうぞよろしくお願いいたします！
