第一回Aeru Market withたべとるマルシェ報告!

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7月3日土曜日。当日朝までの天候不安を振り払うような夏の日差しのもと、予定通り7月1回目のたべとるマルシェが開催されました。
初参加のAeru Market、たべとるマルシェの皆様と共にお客様との交流を楽しみました!

今回マーケットに参加してくださった事業パートナーは3組。
cotton TSUKECHIさん、旅館いち川さん、中山道じねんじょ農園さんです。
皆さんそれぞれの想いを抱いてAeru Marketにご参加くださいました。

cotton TSUKECHIさんはご自身のこだわりに合致する商品を届けてくださるセレクトショップ。県内の特色溢れる商品はもちろん、旅先で見つけたお気に入りも店頭に並びます。
今回は加子母の自然農法ポップコーン、東白川村の無農薬のお茶、多治見の山只華陶苑のすり鉢、さらには熊本のしらしめ油や京都のあられ、遠くインドネシアの胡椒まで。産地も種類も様々だけどどこか統一感のある、見ているだけでわくわくする商品ばかりでした。
店主の方が丁寧に説明してくださるそのご様子からは、一つ一つの商品への愛情がいっぱい感じられました。

旅館いち川さんは地元では知らぬ者のない老舗旅館。今回十六代女将の市川祥子さんが「Aeru(アエル)」事業を知り、恵那や周辺地域に特化した発信を一丸となって行えるECサイトが出来ることをとても喜んでくださり、参加の運びとなりました。
マーケットに出していただいた特製のやまぶきの醤油煮は「美味しいからもっとたくさん食べたい」というお客様からのリクエストに応えて、初めて商品化されたものだそう。いち川で昔から守られてきた味は、お酒のあてにはもちろん、ごはんのお供にも冷ややっこにもぴったりの料亭の味。地元のふきを使って無添加で仕上げられています。
Aeru Marketにこのような歴史のある味が加わってくださっていることが、とても嬉しく感じられました。

中山道じねんじょ農園は、こちらジバスクラム恵那のページでも何度かご紹介している、地元企業のセントラル建設が運営する農園。「まずはこのような形で自然薯を販売していることから知ってもらいたい」とマーケットにご参加くださいました。
自然薯と言えば、季節が来ると山にご自分で採りに行く方が多いこの地域ですが、なかなかそれが叶わない方も大勢いるはず。中山道じねんじょ農園の商品を知ってもらえたら、季節を選ばず多くの方に自然薯をお楽しみいただけます。
今年も種付けは無事終了し、昨年同様の収穫が見込めるそう。恵那の新名物として躍進する自然薯をもっと手軽に。皆さんに知っていただきたい、地域のアイディア商品です。

恵那山麓野菜ももちろん参戦!今回もありがとうございました!

当日の太陽を呼び込んだのは?Aeru Marketを主催した株式会社ハラカラのこの男、原健太。自他ともに認める晴れ男です。
初めてのAeru Marketを無事開催できて、お客様に通販よりも前に実際の商品を見ていただけたことはもちろん、事業者の方どうしでの交流が出来たことに手ごたえを感じていました。それぞれの「いいものを発信したい」という想いや意欲に共感しあうことで、マーケットはますます盛り上がり、価値のあるサービスを提供できるようになることでしょう。
今後は10月に恵那峡でマーケットを開催することを念頭に、アウトドアの体験型ブースを充実させることなども進めてまいります。

第一回Aeru Market、大成功!
お越しくださったお客様、パートナーの皆様、たべとるマルシェ関係者の皆様、ありがとうございました。次回は8月7日のたべとるマルシェでお会いしましょう。