【9月9日】清流の国ぎふ地歌舞伎勢揃い公演に出店します

9月9日㈯ぎふ清流プラザ長良川ホールにて行われます「清流の国ぎふ地歌舞伎勢揃い公演」に、我が恵那市から「飯地五毛座歌舞伎保存会」「串原歌舞伎保存会」が出演します。
それに合わせAeru SHOPも出張！いつもの恵那の美味しいものたちと、出演保存会の地元である飯地町・串原の自慢の品々を皆様にPRいたします。

そもそも地歌舞伎とは、観るだけではなく自ら演じるようになった伝統芸能。
江戸や上方で上演されていた歌舞伎が全国各地に広がり、プロの役者に憧れて地元の一般庶民が芝居小屋や神社の祭礼で演じて楽しむようになったのが、その起源と言われています。
岐阜県内は全国でも有数の地歌舞伎が盛んな地域であり、歴史ある芝居小屋が9軒残っているほか、30を超える地歌舞伎保存団体が今も精力的に活動しています。そのうちの多くが東濃地区に集中しており、恵那市にも9団体が存在します。

そんな大切な芸能を担う地域の自慢の商品を、会場にお運びくださった方にご紹介します。
飯地町からはするめの麴漬け、油揚げの醤油漬け。山間部では昔は新鮮な魚介が手に入りにくかったため、雪に閉ざされた期間でもおいしく食べられるようにと、生活の知恵から生まれた保存食です。ふるさとの味を守り続けるお母さんたちがじっくり漬け込んだ味を、是非お楽しみください。

串原からは、特産品のこんにゃくに布ぞうり、お菓子にてらぼら農園の商品を。串原こんにゃくは、今も天然水を使った昔の手作り工程を忠実に守り、生芋から作られています。お刺身で食べられる大自然の豊かな恵みをうけたヘルシーフードを是非お手元に。
てらぼら農園さんは標高670ｍの自然豊かな里山の中で営まれている小さなこだわり農園。農薬や化学肥料に頼らず、丁寧に土を作り、お米や野菜を育てていらっしゃいます。農園の想いがこもった商品をご覧ください！