秋の到来を前に、恵那市内でもたくさんの果実が、真夏の日差しを甘さに変えて実りの季節を待ち望んでいます。
今日はそんな市内の果樹園の中から二か所をご紹介いたします!
一か所目は恵那市岩村町にある「ぜんちゃんふぁーむ」です。
農場内のぶどう園では、なんと約50品種ものぶどうが出迎えてくれます。珍しい品種のぶどうやシャインマスカットの最新品種など、これまでに食べたことがないご主人のこだわりの品種がずらり!その様子は来園されたお客様が「まるでぶどう博物館」とおっしゃったほどです。
直売所ではご主人が丁寧に説明してくださり、どんな所で育ったぶどうか、どんな栽培のぶどうかをその場で確認することができます。
お客様に納得していただけたものだけをご購入いただくのがぜんちゃんふぁーむのやり方。
「分かる方に、安心安全なぶどうをお届けしたい。」
見た目が多少悪くても、安心して食べられる安全なぶどうづくりを目指していらっしゃいます。
また標高600メートルの小高い丘の上にあり、富田の農村景観を一望できるブルーベリー園では、ただいまブルーベリー狩りの予約を受付中です。
化学農薬を使用していない安心安全な、これまた60種ものあま~いブルーベリーがお待ちかねです!
詳しくはこちらをご確認ください。
二か所目は同じく恵那市岩村町にある「第二豊楽園」です。
「恵那市で果物狩りをするなら第二豊楽園」というキャッチコピーそのままに、
これからの季節、ぶどう・なし・りんごの収穫を楽しむことができる第二豊楽園。収穫体験だけではなく、一般販売や加工品販売などの体制も整えていらっしゃいます。
恵那山麓の高原の空気が育んだみずみずしいぶどう、なし、りんごを味わい、
さらには恵那山麓の風に吹かれながらぶどう棚の木陰で家族やカップルでBBQ・・・なんていう楽しみ方もアリかもしれません!
恵那市内にはまだまだ魅力的な観光農園がありますが、今回ご紹介した二か所の農園はいずれもロケーションが素晴らしく、生産者のこだわりがにじみ出ている農園と言えます。
私たちジバスクラム恵那の仕事は、このこだわりを大切に守りながら、一人でも多くのお客様にお伝えすることです。
販売のお手伝いももちろん視野に入れつつ、これからもお一人お一人の生産者さんと向き合ってまいります。